フェイスブック、自殺防ぐ仕組み 日本語版で運用開始 朝日新聞DEGITAL

ー記事リンク
http://www.asahi.com/articles/ASJ6X7HHHJ6XUTIL06T.html?iref=comtop_8_02

ー記事概要
 SNS大手のフェイスブック社は2016年6月29日、英語版同様、自殺を防ぐための新たな運用を日本語版でも始めた。一般社団法人「日本いのちの電話連盟」や、NPO法人「東京自殺防止センター」と連携をして自殺防止策を実行するようである。

ー疑問
 自殺が多い日本は自殺にどう歯止めをかけていくか。

ー意見・主張
 現代の自殺の原因で挙げられる1つは教育機関でのいじめがあるだろう。SNSが人々に広がるなか、SNSを使っていじめをすることが最近になって増えだした。そのようなことに対処するためにもSNSの運営側がほかの企業と連携をとりながら対策を講じるべきだろう。
  
ーその他
 とくになし

混乱の収拾へ政治の責任が問われている(英EU離脱) 日本経済新聞

ー記事リンク
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO04195140Z20C16A6EA1000/

ー記事要約
 国民投票欧州連合(EU)からの離脱を選択した英国で、混乱が広がっている。辞意を表明したキャメロン首相の後継選びをめぐり与党の保守党の内部での対立が深くなる一方、最大野党の労働党はコービン党首への今回の国民投票における辞任をさせる動きが大きくなっている。国民投票のやり直しを求める世論も高まってきた。

ー疑問
 イギリスはどう対処すべきか?

ー意見・主張
 国内の問題をうやむやにしたままであれば国内の意見がまとまらずEUとの交渉は難しいだろう。また、EUも今回の対応しだいで離脱の連鎖が広がるため交渉は難航するだろう。イギリスはまず国内の問題を解決してからEUとの交渉にのぞむべきだろう。

ーその他
 とくになし

核利用、科学者の責任とは 被爆国の原発推進 YOMIURI ONLINE

ー記事リンク
http://mainichi.jp/articles/20150806/ddm/016/040/028000c

ー記事要約
 20世紀の科学が突き止めた原子核分裂反応は、人類に原爆と原発を与えた.エネルギーの供給や経済発展に貢献したが、日本は2度の原爆投下と東京電力福島第1原発事故の惨劇にあった。強大な核エネルギーの利用に対し、科学者は自らの社会的責任とどう向き合ってきたのかについて書かれている。

ー疑問
 過去の人々はどう原子力と向き合ったのか。また、これからどう向き合うべきか?

ー意見・主張
過去の原子力発電所の導入をした人々は安全上の問題から反対をしていたが、政治上の理由から反対を諦めざるおえなくなり、次々と辞職した。それらのことが長年受け入れられたため、反対への衝動が薄れてきた。そのことを見直すためにも科学者としての社会的責任について改めて問いたださなければならないだろう。
 
ーその他
 とくになし

英王子、ゲイ誌表紙に…「恥じること何もない」 YOMIURI ONLINE

ー記事リンク
http://www.yomiuri.co.jp/world/20160616-OYT1T50074.html?from=yartcl_outbrain1

ー記事要約
 英国のウィリアム王子(33)が15日、英国のゲイ雑誌「attitude」の表紙に登場した。この雑誌を通して同性愛者に対して「恥じることは何もない。自分に誇りを持って」と勇気づけた。英王室関係者がゲイ雑誌に登場するのは初めてという。

ー疑問
 同性愛者に対する差別をどう阻止すべきか。

ー意見・主張
 同性愛者に対する偏見の一つは法律からくるものだろう。日本の法律では同性愛者同士の結婚は認められていないことから社会的な地位が保障されないことがあるだろう。イギリスの象徴的な存在である王子が同性愛者問題をアピールすれば、大きな影響を与えることができるだろう。このように権威からの影響を与えれば、多くの国民を動かすことができ、法律を改正することもできるだろう。

ーその他
 とくになし。

公示 自公「経済政策推進」 4野党「改憲阻止を」 党首舌戦開始 毎日新聞

ー記事リンク
http://mainichi.jp/articles/20160623/ddn/001/010/003000c

ー記事要約
 第24回参院選が6月22日、公示され、7月10日の投開票に向けて18日間の選挙戦が幕を切った。与党の自民党公明党の両党が安倍政権の経済政策「アベノミクス」の成果を強調したのに対して、野党の民進党などは憲法改正をすすめる安倍政権に歯止めをかけるために与党が2/3の議席を確保するのを阻止する考えを表明した。

ー疑問
 参院選の争点はどうなるか。

ー意見・主張
 参院選の争点は安倍政権がこれまでやってきた経済政策「アベノミクス」の成果、業績や自民党憲法改正だろう。ここでは、経済政策「アベノミクス」に焦点を当てよう。第2次安倍政権が発足したのは2012年12月から株価は2倍超になり、企業の業績も過去最高水準に回復してきた。この点から見るとアベノミクスは評価できるが、金融緩和による一時的かつ局所的な景気の回復とみなすこともできる。

ーその他
 特になし。

ペットボトルを食べる細菌発見 「分解できぬ」定説覆す 朝日新聞

ー記事リンク
http://www.asahi.com/articles/ASJ3B5QK4J3BPLBJ003.html
 
ー記事要約
 石油から作られるペットボトルなどに含まれるポリエチレンテレフタレート(PET)を分解してそれを栄養源とする細菌を発見したと、京都工芸繊維大や慶応大などの研究グループが発表した。これまでの細菌でのPET製品の分解は不可能という定説をひっくり返した。

ー疑問
 メリットは何か?
 
ー意見・主張
 PETのリサイクルは高温高圧の状態下で化学処理するのが一般的な方法であった。また、PETを使う製品は洋服の繊維や飲料水の容器であるペットボトルなど合成繊維のなかで最も多く生産されている。このように、微生物がPETを分解すれば、大幅なエネルギーやコストの削減が見込まれるであろう。さらにこれまで細菌ではPETの分解は不可能であると定説をひっくり返したため、新たなPET製品の使い道も増えるだろう。
 
ーその他
 とくになし。

重力波、2度目の観測に成功 米の研究チーム 朝日新聞

ー記事リンク
http://www.asahi.com/articles/ASJ6H65DFJ6HULBJ00D.html
 
ー記事要約
アインシュタインが100年前に予言した「重力波」を2015年9月に世界初で測したアメリカの研究グループが、2度目の観測に成功したことを今年の6月16日にアメリカの専門誌に発表する。米国の2カ所に設置した観測装置「LIGO(ライゴ)」を使い、昨年12月、地球から約14億光年離れた場所で二つのブラックホールが合体する現象をとらえ、その際に発生した重力波を検出した。
 
ー疑問
 重力波とは何か?
 
ー意見・主張
 内部を真空にした2本のパイプをL字形に並べ、それぞれにレーザー光を往復させることで、重力波によって空間がひずんだときに生じるわずかな距離の差を観測することによって重力波をとらえる。アインシュタイン博士が導き出した一般相対性理論から予測される物理現象のひとつです。重さを持つ物体は、その重力で周りの時空を歪めています。その物体が運動をすると、周りの重力で歪んだ時空が波のように宇宙空間に広がってゆきます。これが重力波の正体です。
 
ーその他
 特になし。