産経ニュース 来年度から保育士の月給6000円アップ 安倍首相が待遇改善表明

ー記事リンク
http://www.sankei.com/economy/news/160426/ecn1604260059-n1.html

ー記事要約
阿部晋三首相は1億総活躍国民会議で保育士と介護人材の処遇改善を平成29年から実行すると表明した。まず処遇改善、そして多様な人材の育成、高齢者の活用、さらに生産性向上を通じた労働負担軽減、やりがいを持って安心、快適に働ける環境の整備といったことについて、財源を確保しつつ平成29年から実行する予定である。

ー疑問
保育・介護関連に財を投じるべきか?

ー意見・主張
これから日本は少子化・高齢化が進むと予測されている。待機児童や介護士不足が深刻化するなか、当然、保育・介護関連に財を投じるべきである。保育園・幼稚園や介護施設・老人ホームでの働き手が少ないのは働く環境に原因があるだろう。思いやりが重視される分、賃金やキャリアアップの制度があまり整っているよには見えない。弱点分野に対して国が補強を行うのは当然であろう。

ーその他
あと1記事!

CNN.co.jp NY判事、アップルの主張認める スマホのロック解除で

ー記事リンク
http://www.cnn.co.jp/tech/35078727.html

ー記事要約
ニューヨーク米連邦当局が米アップルに対し、薬物取引の容疑者のiPhoneのロックを解除するように協力を求めていたが、ニューヨーク州東部地区連邦地裁の治安判事は当局が主張する法的根拠を認めないと判断した。司法省が全令状法を根拠にアップルに対してロック解除を要請していた。アップルは全世界で使われているiPhoneのセキュリティーが危険にさらされるとして反論した。

ー疑問
アップルはロック解除を行うべきか?

ー意見・主張
行うべきだと思った。捜査などの良いことにはロック解除の技術を提供したら、悪事に利用される可能性があるが、捜査を迅速にすすめるためにも提供するべきだろう。アップルは会社の名誉や損得しか考えていないと思った。広い視野をもてば、捜査へのロック解除の技術の提供は大きな社会貢献になっただろう。

ーその他
とくになし

産経ニュース 生きた甲虫とコンピューターの「ハイブリッドロボット」開発される

ー記事リンク
http://www.sankei.com/wired/news/160420/wir1604200001-n3.html

ー記事概要
生きた甲虫とコンピューターのハイブリッドロボットがシンガポール南洋理工大学などの研究チームによって開発された。以前にも昆虫と組み合わせたハイブリッドロボットがあったが歩調や歩く速度、歩き方を完全に制御できなかったが、今回のロボットはそれをクリアした。人造ロボットより優れている性能が多々ある。

ー疑問
甲虫のハイブリッドロボットはどのように使うべきか?

ー意見・主張
この甲虫のハイブリッドロボットは人造ロボットの百分の一の消費電力ですむ。さらにコントローラーの電源を切って本来備わっている神経制御ネットワークで動かすことができる。昆虫、本来の運動の能力はとても高い。わざわざ、開発を行わないでその能力を利用できることはとても効率の良いことだろう。昆虫はまさに新たなロボットのプラットフォームになりえる。将来、遺伝子組み換えの技術がすすみ、昆虫をロボットに適するように品種改良をすれば、さらに効率化がすすみ大量に生産できるかもしれない。

ーその他
とくになし。

ネタりか 「ホセ・ムヒカ本」が一気にランクアップ。“世界でいちばん貧しい”前ウルグアイ大統領が日本人の心を打つ【今週のベストセラー】

ー記事リンク
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160413-30161475-sinkan

ー記事要約
ホセ・ムヒカ氏はウルグアイの前大統領であり、世界一貧しい大統領と言われている。彼が書いた『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』と『世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉』が売り上げランキングで上位を記録した。彼は大統領でありながら国民と同じ水準で生活を送っている。彼は富に執着しすぎるあまりに絶望的な日々を送ってほしくないと述べている。愛であったり子供を育てることであったり、友をもつことに時間をさくべきだと言っている。

ー疑問
彼のいわんとすることは何か?

ー意見・主張
現代は大量消費社会により残酷な競争社会を成り立たせているのです。大量消費社会によって、われわれ人類がコントロールをされているのです。消費社会によって縛られたわれわれに一石を投じる。これらを解決するには、基盤となる自分たちの生活スタイルを見直すことにある。発展するだけがすべてではなく、愛情や人間関係、子供育てることそして必要最低限のものを持つことが幸福への道である。

ーその他
いいところに目をつけた価値観だと思った。

yahooニュース 「パナマ文書」が波紋・・・富裕層の資産集まる「タックスヘイブン」どんな?

ー記事リンク
http://www.asahi.com/articles/ASJ4146V7J41ULZU006.html

ー記事要約
世界各地の政治家や著名人がタックスヘイブンを利用した金融取引などで資産隠しを行っている可能性を示唆した「パナマ文書」が世界で波紋を広げている。タックスヘイブンとは法人税所得税が完全に免除されている国や地域のことを指す。企業や富裕層が本国からの税金から逃れるために資産をタックスヘイブンに移している。このことにより、本来であれば本国で課税され、再分配されるはずだった資産がタックスヘイブンに移されたことに批判が集まっている。

ー疑問
タックスヘイブンの役割とは?

ー意見・主張
企業や富裕層だけが潤う制度ではあるが、タックスヘイブンの制度によって雇用が生まれ豊かになるところもある。捉えかによってはいいようにも悪いようにも取れる。タックスヘイブンの不信感をとくには、ある程度の情報を公開して、透明性をあげるべきだと思う。

ーその他
特になし

朝日新聞DIGITAL 報道の自由度、日本は72位 国際NGO「問題がある」

ー記事リンク
http://www.asahi.com/articles/ASJ4N0SHDJ4MUHBI02M.html

ー記事要約
国際NGO国境なき医師団」は4月20日に2016年度の「報道の自由度ランキング」を発表した。日本は、対象の国180カ国で72位だった。特定秘密保護法の施行から1年余りを経て、多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いていると指摘した。最上位には北欧諸国が並び、相変わらず北朝鮮、シリア、中国などが最下位グループに名を連ねた。

ー疑問
日本では報道の自由が保障されているのか?

ー意見・主張
テレビ、新聞などの巨大メディアを使って情報を手にする人々は情報が規制されていること自体に気が付く機会がないだろう。気が付かない分、それだけ問題視もされなくて、対策を施すことが難しくなるだろう。さらに、特定秘密保護法によりさらに拍車をかけている。福島での原発事故の報道の混乱をきたし、メディアと政府の関係や報道の体制を見直さなければならないだろう。

ーその他
特になし

YOMIURI ONLINE 胎児の全染色体、妊婦の血液で異常検出可能

ー記事リンク
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160408-OYT1T50032.html

ー記事要約
妊婦の血液で胎児の病気を調べる新型出生前検査を実施しているアメリカの検査会社「シーゲノム」が4月7日に国際人類遺伝学会ですべての染色体において異常を検出できる新たな検査方法を開発したと発表した。その検査方法は「マタニティゲノム」という。妊婦の血液中に胎盤のDNAの破片から胎児の病気を調べられる。

ー疑問
出生前診断は許されるか?

ー意見・主張
DNAの解析技術が進むにつれて、有効に活用することもできるが、その逆もまたありうる。個人のDNAが究極の個人情報になることもありうる。出生前診断はこれから起こる事態に対して処置をとる準備をおこなうことを可能にはするが、生命への侵害にもなりかねない。優秀なDNAだけを選別すれば、多様性を失った画一な世界になりかねない。一様な世界になれば、何かをきっかけにすぐ崩壊するもろい組織になってしまう。そのようなことを防ぐためにも新たな規則をつくらなければならない。

ーその他
DNAの解析は自分の可能性を発見するのにとても魅力的だと思った。