産経ニュース 生きた甲虫とコンピューターの「ハイブリッドロボット」開発される

ー記事リンク
http://www.sankei.com/wired/news/160420/wir1604200001-n3.html

ー記事概要
生きた甲虫とコンピューターのハイブリッドロボットがシンガポール南洋理工大学などの研究チームによって開発された。以前にも昆虫と組み合わせたハイブリッドロボットがあったが歩調や歩く速度、歩き方を完全に制御できなかったが、今回のロボットはそれをクリアした。人造ロボットより優れている性能が多々ある。

ー疑問
甲虫のハイブリッドロボットはどのように使うべきか?

ー意見・主張
この甲虫のハイブリッドロボットは人造ロボットの百分の一の消費電力ですむ。さらにコントローラーの電源を切って本来備わっている神経制御ネットワークで動かすことができる。昆虫、本来の運動の能力はとても高い。わざわざ、開発を行わないでその能力を利用できることはとても効率の良いことだろう。昆虫はまさに新たなロボットのプラットフォームになりえる。将来、遺伝子組み換えの技術がすすみ、昆虫をロボットに適するように品種改良をすれば、さらに効率化がすすみ大量に生産できるかもしれない。

ーその他
とくになし。