重力波、2度目の観測に成功 米の研究チーム 朝日新聞

ー記事リンク
http://www.asahi.com/articles/ASJ6H65DFJ6HULBJ00D.html
 
ー記事要約
アインシュタインが100年前に予言した「重力波」を2015年9月に世界初で測したアメリカの研究グループが、2度目の観測に成功したことを今年の6月16日にアメリカの専門誌に発表する。米国の2カ所に設置した観測装置「LIGO(ライゴ)」を使い、昨年12月、地球から約14億光年離れた場所で二つのブラックホールが合体する現象をとらえ、その際に発生した重力波を検出した。
 
ー疑問
 重力波とは何か?
 
ー意見・主張
 内部を真空にした2本のパイプをL字形に並べ、それぞれにレーザー光を往復させることで、重力波によって空間がひずんだときに生じるわずかな距離の差を観測することによって重力波をとらえる。アインシュタイン博士が導き出した一般相対性理論から予測される物理現象のひとつです。重さを持つ物体は、その重力で周りの時空を歪めています。その物体が運動をすると、周りの重力で歪んだ時空が波のように宇宙空間に広がってゆきます。これが重力波の正体です。
 
ーその他
 特になし。